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2012年入社 S.N.

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宮崎精鋼を選んだ理由は何ですか?

愛知県内は自動車産業が盛んと言われていて、そこに私も携わりたいと思ってました。ただ自動車関係の会社はたくさんあるので、どこが自分に合うかを調べるのはなかなか大変です。私は、宮崎精鋼の創業歴にまず注目。当時、会社が設立されてから74年もの歴史を誇っていて、業界でもよいポジションを確立し、安定的に業績を上げていると感じたのです。また、条件面で希望と合致していたことも志望理由のひとつに挙げられます。選考試験では、困難とも向き合って解決に取り組める性格を強くアピールしました。

どんな仕事をしていますか?

磨棒鋼製造は当社で創業以来続いている事業です。その製造は、材料となる特殊鋼線材や棒鋼の仕入れからはじまり、ディスケーリング(鋼材の表面にできる酸化被膜の除去)、引き抜き、矯正など、多くの工程を経ていく必要があります。そこで私は主に中実材料の切断を担当。私が切断した磨棒鋼は最終的に自動車のステアリング材の元になります。クルマの部品として使われるので、品質の確保には特に気をつけると同時に、生産性の向上も意識しないといけません。一つひとつの作業で気を抜かず、効率的に行動することを意識しています。

仕事をする上でのこだわりは?

年々品質に対する顧客ニーズが変化しており、それに応えていくのに自分はどのように力を発揮できるかを考えるようになりました。担当している切断は、業務上常に切粉が発生するのですが、いかに機械を汚すことなく作業できるかを追求することで品質の向上が実現できます。このように、課題に対して正面から向き合い、解決のためにできることを考えながら仕事をするのはとても大切。淡々と仕事をしていては、自分の成長は叶いません。個々が成長することで、品質も高められるようになると思うので、これからも成長意識を持って仕事に励みます。

入社を検討されている方にメッセージを

私は工業について専門的に学んできたわけではないので、最初は工具の名前や使い方もわかりませんでした。けれど、先輩方が丁寧に指導してくださいましたし、日々の反復によって知識や技術が磨かれていきました。はじめは不安なのは当たり前。この気持ちは誰もが抱いていると思います。でも当社には、頼れる先輩がたくさんいますし、地道に経験していくことで道は開かれます。いきなり難しい仕事を任されることはありません。キャリアごとに少しずつ仕事の領域が広がるので、安心してください。

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